オシャレを感じるyoutbeチャンネル5選

この記事は tatmiusのおひとりアドカレ 1日目の記事です。

1日目からYoutubeネタかい、という感じですが、ついさっきアドカレやるのを決めて、特に書くネタも時間もないので、許してください。

前々から自分が書きたいなぁ~と思っていた、自分が良く見ているYoutubeチャンネルのまとめ記事です。

Youtubeで複垢運用し、すべて合わせると1500チャンネル近く登録している自分が、その中でも特に好きなものをいくつか紹介します。

今回は「オシャレ」をテーマに選びました。インテリア系が多いです。

目次

1. NOWNESS

個人的に、「オシャレ」なYoutubeチャンネルといえばこれ。

映像作品と呼べるものが多く、ショートフィルムからドキュメンタリーまで、とにかく絵作りがオシャレです。

個人的に好きなシリーズがGreat Gardensです。

世界中のいろんなお庭を紹介するドキュメンタリー作品ですが、庭自体の素晴らしさ、それに関連する人々のストーリーなど、絵がオシャレな上に動画としても面白い作品です。

他の好みのシリーズとしては、Portrait of a Place シリーズ。世界中の映像作家が、土地の表情をカメラに収めて映像にするシリーズです。

中でもイタリアの小さなベイカリーのドキュメンタリーであるこちら。ナレーションもなければ、ただパン屋さんの日常が映し出されるだけですが、そこから伝わる空気感に見入ってしまいます。

そもそもNOWNESSはThe Guardianによると、2010年にLous Vitonを擁するLVMHが立ち上げたデジタルメディアプラットフォームです。Artからファッション、cultureまで多岐に渡る題材ですが、やはりオシャレに仕上がっています。

とりあえず何か映像流しとくか、みたいな時には個人的にかなり気に入っています。

2. The Local Project

オーストラリア版、建もの探訪のようなチャンネルです。オシャレな住宅のデザイナーやオーナーに意匠を聞きながら、美しい映像で建物を魅せてくれます。紙の本も出しているようです。

オシャレやけど、そのトイレとシャワーは使いにくいやろ….とか思いながら見ると楽しい(?)です。

この手のチャンネルは、Japanese Inspiredな建物もあったりして、そう捉えられるのか~と考えるのもまた、一興です。

The Local Projectは、なぜかタイトルと概要欄が日本語化されています。

公式サイト ではセレクトショップ的な機能や、デザイナーの紹介ページなどがあり、まさしくインテリアデザインの世界的なプラットフォームと言えるでしょう。

3. Layup

ポーランドのグダニスクにある、倉庫なのか工場なのかを再活用したストリートアートのギャラリーです。2015年に小さなガレージから始まったそう(公式サイト より)。

まだチャンネル登録者620人と少ないですが、映像のクオリティも高く、grafftiti好きな自分としては、これからに期待なチャンネルです。全然動画出ないけど。

4. NEVER TOO SMALL

こちらもThe Local Projectと同じくインテリア系のチャンネル。NEVER TOO SMALLという名前が表すように、小さな空間をいかにデザインし、活用するかという所に重きを置いたチャンネルです。こちらもオーストラリア発。The Local Projectに続きオーストラリアから世界規模の住宅系Youtubeチャンネルが2つもできたのは、興味深いです。

日本の1R住まいの自分からすれば、small apartmentという割にはデカいやんけ、という気持ちになることも多いですが、お国が違うのでそんな事は言ってはいけない。

メルボルンのNew Mac Video Agencyで働いていた Colin Chee さんのサイドプロジェクトとして始まったらしいです。

テーマとしても日本の建物と相性が良く、日本人建築家の家も結構出てきます。

この動画はやたらと尖ったコンセプトで、よく印象に残っています。

このチャンネルも The Guardianがインタビューをしていて、関係ないですが守備範囲がすごいです。

5. Louisiana Channel

デンマーク、コペンハーゲンにあるルイジアナ近代美術館の運営するチャンネルです。アート、デザイン、建築など幅広いジャンルの動画を毎週投稿しています。

ほとんどの動画がデザイナーやアーティストへのインタビュー動画ですが、プロがインタビュー動画を撮影しているな、とわかる動画です。

また、日本人のデザイナーやアーティストも結構出演しています。

ルイジアナ近代美術館についてはこちらの日本語の記事が詳しく、”世界一美しい美術館”と副題がつけれています。

最後に

以上の5つが、自分が思う「オシャレ」を感じるYoutubeチャンネルでした。

サブカルに造詣の深い方はご存じのチャンネルばかりかもしれませんが、絶対数として日本人でこれらを見ている人はそんなに多くないだろうと思っているので、もっと知られたら良いのにな、と思っています。

また、おすすめのオシャレな動画が上がっているYoutubeチャンネルとかあれば教えてください。

ここには入れませんでしたが、たまにファッションショーの動画とかも調べると、いい感じの動画が上がってたりしますよね。

名古屋のお土産(みそまん、カタパン)

2022年12月に名古屋を訪れた時に買ったお土産の記録です。

春華堂 八丁みそまん

  • 購入場所: セントレアの売店(手荷物検査場入る前の所)
  • 値段:200円ちょいぐらい
  • 1個当たりの重さ:52g
みそまんの外装

飛行機に搭乗する前に何か腹ごしらえと名古屋土産でも買おうと思い、店内をフラフラしていた時に、値段の割に大きさと重量があり、味噌というのも名古屋らしく良さげに感じて購入した。

外装を開けると中は思ったよりも小さく、2つの茶色の饅頭がビニールに包まれ鎮座していた。

みそまん

中身はぎっしりと餡子が詰まっており、見た目のせいもあってか黒糖のような甘さを感じる饅と合わさって、非常に甘い。

最初の数噛みでは味噌感をあまり感じないが(もしくは、それが味噌だとわかっていないだけかもしれないが)、後味には味噌の風味があり、楽しい。

静岡の会社やんけ!というのは、外装の裏側を見てから気が付いた。

カタパン

  • 購入場所:岩瀬パン
  • 価格:550円
レトロな包装である。

観音通りから大須商店街を抜けて大須観音を観光した後、仁王通りを歩いて上前善駅まで歩く道中、ガラス窓に「大須名物 カタパンあります」との張り紙を見つけ、前々からカタパンというものに興味を持っていた自分はそのまま吸い寄せられるように入店。午後だったためか、店にはカタパンとあんサンド(?)ぐらいしかなかったように思う。

年季が入り、人気なく静かな店内で、カタパンの袋は輪ゴムで封され、賞味期限の表記なく、ホンマに大丈夫か….?これいつから置いてあんねん….?とジロジロ見た後、ふと後ろを振り向くと、Alas! 店のおじさん(推定7~80歳ぐらい?)がじっとこちらを見つめていた。

瞬きなく、微動だにせず、視線は自分が商品に抱く疑念を押さえつけんと放たれし矢のようであった。

以前にネットで見たカタパンのパッケージとあまりにも違うので、「これって硬いやつですか?」と聞いてみると「そう」とのことで、手ぶらで退店するのも気が引けて、一袋購入した(この時自分が想像していたのはくろがねという別の会社のカタパンであったことが後に判明した)。

初めは難しい人かと思った店主も接客は優しく、人が良さそうで、もう少し話を聞けば良かったと駅に向かう道中で思ったが、わざわざお店に戻るほどの気概は持ち合わせていなかった。

旅行を終え帰宅し食べてみると、前歯で食べるには歯が折れそうなほど硬く、横の歯で砕きながらバリバリ食べれる硬さで、素朴なクッキーのような小麦の香ばしさと優しい甘みがあり、味・食感共に楽しく、大変自分好みであった。

ネットで調べてみると、かなり有名なお店らしく、お見逸れいたしました…と感じた。さればこそ、なお買って良かったと感じる。

追記:冬の乾燥した室内においておくと余計乾燥したのか、若干だけ硬度が上がった気がする。